INVESTOR RELATIONS
IR情報

経営戦略

将来のありたい姿

「市場と顧客に選ばれる企業」

当社グループは、事業を展開する市場だけではなく、株式市場や労働市場においても選ばれる企業を目指し、事業を通じてSDGsの達成を含む社会課題の解決に貢献してまいります。

中期経営計画

当社グループは、2024年度から2026年度までの3ヵ年を対象期間とする新中期経営計画「26中期経営計画」を策定し、​ 企業価値向上に向けた施策に取り組んでまいります。​

新中期経営計画『26中期経営計画』の概要

  1. 基本方針
    1. 将来のありたい姿に向けて、利益向上を目的とした基本戦略を展開し、ステークホルダー(株主、従業員、取引先、地域社会)の期待に応えるとともに、成長投資を実行することにより、企業価値向上を図る。
    2. マテリアリティの解決をはじめとしたESG経営を推進し、持続的社会の発展に貢献する。
  2. 基本戦略
    1. 事業戦略
      • 既存領域の深化(拡大事業:倉庫、フォワーディング、輸出入通関、海外)
      • 収益基盤の維持(基盤事業:海運、コンテナターミナル、不動産)
      • 利益の安定化(最適化事業:陸運、アグリ、その他、不採算事業)
      • 営業部門の増強
      • ICT戦略の推進
    2. 組織・人財・財務戦略
      • 組織力の強化
      • 人的資本経営の推進
      • 資本コストや株価を意識した経営の実現
    3. ガバナンスの強化
      • コンプライアンスの徹底
      • リスクマネジメントの強化
  3. 数値目標
    1. 連結損益
      営業収益440億円 経常利益11億円
    2. 配当方針
      1株当たり年額7 円を下限とし、業績、事業環境を勘案の上、配当性向30%以上を目安として実施
    3. 設備投融資額
      • 成長投資額100億円(倉庫40億円、海運35億円、ICT関連15億円他)
      • 基盤投資額50億円(不動産取得、設備修繕、車両代替他)