SUSTAINABILITY
サステナビリティ

当社グループのマテリアリティ
(重要課題)

私たち東 海運グループは、以下5つのマテリアリティに事業活動を通じて取組み、人々の豊かな生活と社会インフラの構築を支える総合物流企業として、安心・安全・健康を尊重し、人や地球社会にやさしいロジスティクスを実現します。

4.海をきれいにする

海の豊かさを守ろう

グリーン経営認証の遵守(海運事業)

私たち東 海運グループは、2003年5月に国土交通省の定めた「グリーン経営推進要綱」に基づき、交通エコロジー・モビリティ財団が認証・登録を行う「グリーン経営認証」(内航海運)を2009年3月に取得し、以来、継続して海洋環境の保全活動に自主的に取り組んでいます。
私たちは、「グリーン経営認証」を遵守し、海洋汚染につながる廃棄物の発生抑制や適性処理およびリサイクルに今後も継続して取り組んでまいります。

認証部署:海運事業部

グリーン経営とは?
2003年5月に国土交通省の定めた「グリーン経営推進要綱」に基づき、交通エコロジー・モビリティ財団が、同省および全日本トラック協会の協力を得て、認証・登録を行っています。認証を取得するには、グリーン経営推進マニュアルに基づいて、一定のレベル以上の環境保全の取組みを行う必要があります。

バラスト水排出に対する環境保全対応

私たち東 海運グループは、適正なバラスト水の処理を行い、海洋生態系保全に努めてまいります。

バラスト水の排出とは?
貨物の積荷役に合わせて行うバラスト水の排出は、海洋生物を越境移動させ、海洋生態系に対して影響を与えるおそれがあり、国際海事機関(IMO)において、2004年に「バラスト水管理条約」が採択され、2017年9月に条約が発効されています。同条約では、海洋生態系保全のため、国際航海をする船舶に積み込まれるバラスト水により有害水生生物が越境移動しないよう、バラスト水中の水生生物を一定基準以下にして排水することを求めています。

船舶運航における安心・安全の向上

私たち東 海運グループは、船舶運航において、安心と安全を最優先に取り組んでいます。 私たちは、船舶管理体制の強化、徹底した予防策や適切な訓練の実施により、油濁事故を含む海洋および大気への環境影響を最小限に抑えることに注力し取り組んでまいります。

関連リンク 安全衛生への取組み(サステナビリティ)